第37回 関東実業団対抗テニスリーグ戦 開催報告
2022-10-02
第37回関東実業団対抗テニスリーグ戦が、令和4年9月2日(金)から9月4日(日)までの3日間、茨城県北茨城市磯原地区公園テニスコートにおいて茨城県テニス協会主管で開催された。本大会には、関東1都7県から男子16チーム、女子12チームが参加した。
台風や秋雨前線の影響で、大会初日は雨、二日目は曇り、最終日は晴天という変化の大きい天候条件、また、コロナ禍で参加選手の確保が難しい中、男子はMS&AD三井住友海上が決勝で協和キリンを制して18年ぶり3回目の優勝、女子はルネサンスが明治安田生命を破って2回目の優勝を飾った。茨城県代表として、男子は常陽銀行と国土地理院、女子は常陽銀行が参加し、予選リーグ突破はならなかった。実力がかなり上のチームとの対戦から今後につながる経験ができたのではないかと思う。
本会場は、2019年茨城国体の軟式テニス会場として新たに建設されたものであり、コート(全16面)及び管理棟設備は素晴らしいものである。常磐自動車道北茨城ICからすぐのところにあり、利用料金も格安であることから、皆様方には、各種大会、講習会等でのご利用をお願い申し上げます。(執筆者:加治 芳行 氏)
▲磯原地区公園テニスコート
▲男子優勝チーム(MS&AD三井住友海上)
▲女子優勝チーム(ルネサンス)
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